上の写真は、数年前に撮影した、北岡の知人のウィンストン チャーチルの親族が
共同所有するアイルランドのレスリー城の居間の写真。


Office Kitaoka Inc.
Vol.23: 2019.11.1

『新 北 岡 泰 典 メ ル マ ガ 』

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NLP黎明期に欧米で創始者から直接直伝を受け、以後三十年間にわたり研究・
実践してきている北岡泰典は、今回、業界に詳しい外部プロデューサとの協業
を始めたことを機に、自身の社会啓蒙の運動を広くひろめる目的で、正式に、
本公開メルマガを通じて、社会全体に情報発信していくこととなりました。
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第二十三号:新「拡張心理学:北岡式 NLP」FAQ 発信開始!

【最新情報 1】 現在、北岡最後開催 (NLP インテグラル アソシエーション第七期) のプラクティショナー コースが開講されていますが、11月予定の「第三モジュール」「第四モジュール」および12月予定の「第五モジュール」について、単独での「スポット受講参加」することが可能になりました。詳しくは、以下のページをご覧ください。

紹介サイト: http://www.taiten.co/campaign/

特に、11 月 23 日、24 日開講の第四モジュールは、「メタモデル/ミルトンモデル完全習得」ワークになっていて、このモジュールでは、コミュニケーション相手を自由自在にトランスに入れたり、トランスから出したりする奥義的技能を学ぶことになっています。

【最新情報 2】 9 月末から、7 年ぶりに、文字通り「ファイナル ファイナル ファイナル」の「北岡プラクティショナー資格認定コース」が開講されています (「マスター プラクティショナー コース」の来年 2 月開催の日程も決定しています)。

紹介サイト: http://www.jnlpa.jp/nlp/prac.html

「NLP コーチング マスター」、「エグゼキュティブ ライフ コーチ」の北岡泰典は、今回、これまでの自身の社会啓蒙の運動を広くひろめる目的で、「新北岡泰典メルマガ」という公開のメディアを使って、社会全体に情報発信していくことになりました。

なお、本メルマガの各号の冒頭のロゴの直下の写真として、毎回、北岡にゆかりのあるか、もしくは北岡自身が撮影した別の写真を掲載していく予定です。

本メルマガの発行者は、オフィス北岡事務局 (www.office-kitaoka.co.jp) です。

本メルマガの受信を今後希望されない場合は、以下のページで購読解除していただけるようお願いいたします。

https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=aHSnDpwAk

本号は、「新北岡泰典メルマガ」第二十三号です。

本号では、以下のトピックがカバーされています。

1.新「拡張心理学:北岡式 NLP」FAQ その一

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1.新「拡張心理学:北岡式 NLP」FAQ その一

本メルマガでは、新たに、「拡張心理学:北岡式 NLP」FAQ 質疑応答を掲載していくことにしました。本号では「FAQ その一」が紹介されています。

FAQ Q1: 「拡張心理学」とは何ですか?

FAQ A1: 私は、二年前くらいに、親しい友人の勧めで、ユヴァル ノア ハラリ氏著の『サピエンス全史: 文明の構造と人類の幸福』を読んだのですが、ハラリの言う、近代ヨーロッパ帝国の「認識革命」という概念に衝撃を受けました (ここをクリックすると、私の同書の書評が読めます)。

ハラリによれば、15 世紀のトルコ、中国等のアジア帝国は、自分の「(ピザ) パイをいかに大きくするか」に興味があった一方で、ヨーロッパ帝国は、「他のパイを見つけて」、その利権を取ることに興味があった、ということで、その拡張的認識革命が、コロンブスをしてアメリカ新大陸を発見させた、ということです。

このことに関しては、すべてを象徴している、極めて興味深いイラストがあります。

出典: https://erenow.com/common/sapiensbriefhistory/sapiensbriefhistory.files/image055.jpg

右側が世界を制覇できなかった明船で、左の小船が、アメリカ新大陸を発見したコロンブス船です。

ちなみに、私は、ハラリの「認識革命」を「認識的拡張主義」と言い換えています (英語では「Cognitive Expansionism」になります)。

私の理解では、近代ヨーロッパの歴史は、首尾一貫して、認識的拡張主義に基づいた歴史で、コロンブスのアメリカ大陸発見、アメリカ独立宣言、東海岸からカリフォルニアに向かった「ゴールドラッシュ」、奴隷解放、電球・自動車・飛行機・電話・ラジオ・テレビの発明、不幸な二つの世界大戦後の「核軍縮」、アポロ 11 号の月面着陸等を経ながら、1960 年代後半の「カウンターカルチャー」の「意識の革命」を契機として起こった、現代のインターネット革命、IT 革命、分子生物学 (DNA/遺伝工学) 革命、等の歴史の流れにも、この認識的拡張主義が綿々と継続されてきている、ということになります。

この近代から現代至るまで綿々と続いている「ヨーロッパ帝国の歴史」の文化的一貫性についての発見は、私には、文字通り、衝撃以外に何ものでもありませんでした。その最大の理由は、私は、十代から自分を超左翼のヒッピーと自己定義してきていましたが、私自身が幼児期から潜在的にもってきていて、十代のときに「カウンターカルチャー」に出会って決定的になった認識的拡張主義的な物の考え方が、15 世紀のヨーロッパ帝国 (言ってみれば、超右翼です) にあったなどとは、夢にも思わなかったからです (近代ヨーロッパ帝国の認識的拡張主義の源泉がどこにあったかについての考察は、私の今後の研究課題となっています)。

さらに、この二年前の衝撃的な発見の後、昨年秋に、私は、現在日本社会がこぞって興味をもっていて、最近ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰氏をして、「GAFA に、一枚 J の日本企業をかませることができたら、日本は再復興する」と言わしめた「GAFA 文化」のもとになっている「西海岸文化」の思考形態と日本人の思考形態の違いを完全マッピングすることに成功して、その「失われた 50 年」のギャップを短時間で埋めることができる「ピーク エクスペリエンス体感ワーク」を独自開発しましたが、もちろん、「西海岸文化」すなわち「カウンターカルチャー」の源泉が、近代ヨーロッパ帝国の認識的拡張主義にあることは、「言わずもがな」です (私は、認識的拡張主義について、つい最近、「灯台下暗し」的な発見もしましたが、この発見については、以下の FAQ2 を参照してください)。

ちなみに、本メルマガの最近の号の冒頭の写真として、私の親しい知り合いであるウィンストン チャーチルの親族の貴族の方が共同所有するアイルランドのお城を紹介してきていますが、もう一人、英国貴族の宝石商の方と、ここ 1、2 年、WhatsApp (欧米の Line) で、定期的に連絡を取り合って、哲学的談義をしてきています。先週末に、この方と話をしたとき、15 世紀から現在の IT 社会まで綿々と続いてきている近代ヨーロッパ帝国の認識的拡張主義と、第二次世界大戦後、アジアの国々で、一部の日本の軍人が現地に残り、武器を現地の人々に渡して、その国々の独立を助けたので、それらの国々では、独立を助けた日本軍人が英雄としていまだに讃えられている、という国内ではいっさい語られない「不都合な真実」について言及したのですが、この方は、「なぜたとえばベトナムがあれだけ互角以上にアメリカと戦えたかの理由について、私なりに調べてみたら、一つ謎が残っていたのだが、これでその謎が解けた。実に興味深い。情報に感謝します」と、私の後者の話にかなりの反応を示しましたが、前者の「認識的拡張主義」の歴史の話については、おそらく西洋人のごく普通の常識となっているためか、何のコメントもありませんでした。

以上が、私の言う「認識的拡張主義」(「Cognitive Expansionism」) についての定義ですが、昨年 (「認識的拡張主義に基づく心理学」を意味する)「拡張心理学」 (英語では、「Expansive Psychology」) と「拡張心理メソッド」(「Expansive Psychology Method」) の商標登録を特許庁に申請していたのですが、このたび、これらの二つの用語の商標登録が正式に認可されました。

このことが、今号のメルマガから、「拡張心理学」の FAQ 質疑応答を発信していくことになった契機になっています。なお、「拡張心理学」は「北岡式 NLP」に他ならないので、タイトルを「『拡張心理学:北岡式 NLP』FAQ」とすることにしました。

さらに、「『拡張心理学:北岡式 NLP』FAQ」は、同時進行的に英訳して、私の英語のブログ「A Psychonaut's Monolog」(「内的宇宙飛行士のつぶやき」) でも掲載していくことにします。

FAQ Q2: 「認識的拡張主義」を、ごく平易に表現した格言があるということですが。

FAQ A2: 実は、私は、高校時代に大江健三郎の小説に耽溺して、小説家になることを目指して、大学では (大江に習って) 文学部仏文科を専攻しました (卒業時に、サハラ砂漠に行くことになったことを機に、筆を折ることになりましたが)。

その大江のある小説のタイトルを、私は十代から今まで「座右の銘」としてきていますが、それは、「見る前に跳べ! (Leap Before You Look!)」です (この「考える前に行動しろ!」を意味する格言の源泉は、アメリカで生活したイギリス詩人、W. H. オーデンの詩句のようです)。

で、この座右の銘が「認識的拡張主義」 (すなわち「拡張心理学」) の真髄そのものであることを「発見」したのは、文字通り、つい二、三日前です。恥ずかしながら、「灯台下暗し」そのものの発見でした。

ちなみに、私は、本メルマガのこれまでの号で、「『欧米的思考形態 vs 日本的思考形態』の対比は、『戦前の日本的思考形態 vs 戦後の日本的思考形態』と置き換えられるのでは」と示唆してきていますが、おそらく「戦前の日本的思考形態」は、「ピーク エクスペリエンス体感ワーク」で達成が可能となる「西海岸的思考形態」の要素に「見る前に跳べ!」の思考様式の要素が重ね合わされたものではなかった、か、と個人的に思い始めています。

 

編集後記: 北岡最後開催「NLP プラクティショナー コース」の紹介サイトは、以下にあります。

http://www.jnlpa.jp/nlp/prac.html

 

本号のメルマガの内容を興味深いと思われ、北岡ワークについてさらに情報がほしいと思われた方は、メールで以下までコンタクトしてください。

info@taiten.co

以上、よろしくお願いします。

北岡泰典

 



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