1988年夏、UCSC (カルフォルニア大学サンタクルーズ校) のクレスゲ コレッジ (生前のグレゴリー ベイツン
が教鞭を取った校舎) で、資格認定コースを開講中のジョン グリンダーとジュディス ディロージャ。
「NLP 三種の神器」の一つ「フリップチャート」が見える。一人の女性受講者は、
「メタ視点」の場所に実際に体を移して、そこから講義を観察中。


Office Kitaoka Inc.
Vol.8: 2019.8.8

『新 北 岡 泰 典 メ ル マ ガ 』

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NLP黎明期に欧米で創始者から直接直伝を受け、以後三十年間にわたり研究・
実践してきている北岡泰典は、今回、業界に詳しい外部プロデューサとの協業
を始めたことを機に、自身の社会啓蒙の運動を広くひろめる目的で、正式に、
本公開メルマガを通じて、社会全体に情報発信していくこととなりました。
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第八号:北岡最後開催「NLP プラクティショナー コース」FAQ その二

最新情報: 8/15 までの「オフィス北岡『第二創業記念』スペシャル キャンペーンの概要は、以下にあります。

hhttp://www.taiten.co/campaign/

また、「オフィス北岡『第二創業記念』スペシャル キャンペーンの一環として、急遽、9 月末から、7 年ぶりに、文字通り「ファイナル ファイナル ファイナル」の「北岡プラクティショナー資格認定コース」が開講されることが決定しています。

紹介サイト: http://www.jnlpa.jp/nlp/prac.html

「NLP コーチング マスター」、「エグゼキュティブ ライフ コーチ」の北岡泰典は、今回、これまでの自身の社会啓蒙の運動を広くひろめる目的で、「新北岡泰典メルマガ」という公開のメディアを使って、社会全体に情報発信していくことになりました。

なお、本メルマガの各号の冒頭のロゴの直下の写真として、毎回、北岡にゆかりのあるか、もしくは北岡自身が撮影した別の写真を掲載していく予定です。

本メルマガの発行者は、オフィス北岡事務局 (www.office-kitaoka.co.jp) です。

本メルマガの受信を今後希望されない場合は、以下のページで購読解除していただけるようお願いいたします。

https://1lejend.com/stepmail/delf.php?no=aHSnDpwAk

本号は、「新北岡泰典メルマガ」第八号です。

本号では、以下のトピックがカバーされています。

1.北岡最後開催「NLP プラクティショナー コース」FAQ その二

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1.北岡最後開催「NLP プラクティショナー コース」FAQ その二

本メルマガでは、北岡最後開催「NLP プラクティショナー コース」についての FAQ 質疑応答を掲載することにしました。本号では「FAQ その二」が紹介されています。

FAQ Q8: ご自身のこれまでのコース開講実績を教えてください。

FAQ A8: 私は、NLP 資格認定業界にいたとき、以下の数の資格認定コースを開講しました。

「NLP プラクティショナー コース」 12日間 26期 450名
「NLP マスター プラクティショナー コース」 12日間 16期 300名
「NLP トレーナーズ トレーニング コース」 10日間 3期 40名

このうち、「日本 NLP 学院」という団体の校長として、「プラクティショナー コース」を計 20 期、「マスター プラクティショナー コース」を計 13 期開講しました。残りのコースは、弊社の認定団体の NLP インテグラル アソシエーション開催でした。「トレーナーズ トレーニング コース」は、3 期とも、 NLP インテグラル アソシエーション開催でした。

なお、国内で、日本人として「NLP トレーナーズ トレーニング コース」を開講したのは、私だけです。

FAQ Q9: なぜ本家本元の「北岡式 NLP」が日本で広く広まらなったのですか?

FAQ A9: これは、非常に興味深い質問ですが、端的に言うと、「新北岡泰典メルマガ創刊号」で書かせていただいたことに起因していると思います。

「国内で通用している NLP は、極めて『日本化』されたものになっていて、本場のレベルの NLP が、創始以来 40 年以上経った今に至るまで、国内にちゃんと伝わってきていません。

その最大の理由は、『右脳的な NLP』だけが日本に紹介されてきている一方で、『左脳的な NLP』が欠落してきているからです。以下にある図式 (クリックすると、拡大します) は、最近の北岡のプレゼン資料から引用されたものですが、国内の『世俗化』した NLP には、これらの NLP の背景となっている思索家の要素は、ほぼいっさい反映されていません。」


私は、2001 年まで欧米に 20 年間滞在しましたが、その経験をもとにして言うと、NLP のような「急進的実践的心理学」を学習するに際して、「右脳的体感型 NLP」と「左脳的分析型 NLP」の局面の他にも、非常に重要なこととして、「左右脳交流・全脳学習型 NLP」の局面が存在しています。

「左右脳交流・全脳学習」とは、右脳 (ざっくり言うと、無意識のことです) で体感したことを左脳 (ざっくり言うと意識のことです) で言語化する力を養い、その左脳的分析を右脳的体感的体験に落とし込むことによって、「左脳化 → 右脳化 → 左脳化」のプロセスを螺旋的に回していく学習法のことです。

「左脳的分析を右脳的体感的体験に落とし込む」ことの一例は、「新北岡泰典メルマガ第 5 号」でも言及した、苫米地英人氏の以下の逸話に示されています。

「すなわち、同氏が西洋人と屋内で話をしていたとき、風鈴とその音があったが、西洋にはその概念がないので、風鈴を認識することができず、その人の意識からも落ちていたが、「artificial ventilator (人工換気扇)」というふうに形容してあげた後、その人は初めて風鈴を風鈴として認識し始めた、ということです。」

同じく、「新北岡泰典メルマガ第 5 号」で、脳梁切断の手術を受けた患者は、自分が感じていることの原因を言語化できなくなっているが、同じようなことが、程度の差はあれ、健常者の人々にも起こっていて、「右脳世界『だけ』に住んでいる人は、その五感の体験を適切に言語化できずに終わっている可能性が高く、逆に、左脳世界『だけ」に住んでいる人は、その世界を右脳世界に落とし込むことができず、体感から隔離された『耳年増』で終わっている」ということになるのではないか、と書かせていただきましたが、「左右脳交流・全脳学習」は、これらの弊害を克服できる学習法です。また、私は、この学習法が「イノベーション力育成法」になる、と確信しています。

私の見立てでは、「左右脳交流・全脳学習型 NLP」は、欧米では、「シリコンバレー文化」、「GAFA 文化」のもとになっている「カウンターカルチャー文化」が可能にした学習法ですが、この文化が欠如している、「失われた 50 年」がある日本では、誰も「左右脳交流・全脳学習」のような方法論があるということを知りませんし、また、そのような学習法自体が存在しうる、ということを夢に思うこともできなくなってしまっています。


なので、たとえば、「新北岡泰典メルマガ第 5 号」の「1.グリンダー式 NLP とバンドラー式 NLP の違いについて」の項目で、上記のような資料を使いながら、「NLP には、二つのルーツがあり、一つは『心理療法を起源』とした NLP [すなわち、「右脳的体感型 NLP」] で、もう一つは、『文化人類学・社会科学』を起源とした NLP [「左脳的分析型 NLP」] で」あり、「二番目のルーツを代表しているベイツンにも、グリンダーにも、実は、左右脳・全脳学習の要素がある「ホーリスティック (全体的)」な教え [すなわち、「左右脳交流・全脳学習型 NLP」] が含まれている」と書かせていただきましたが、ベイツン、グリンダーの教えを継承した私が、どれだけ「左右脳交流・全脳学習型 NLP」を教えても、国内では「左脳的」としか理解されない状況が発生していました。

また、国内の「家元式の NLP 団体」の大部分は、バンドラー派ですが、私は、1995 年にドイツのミュンヘンで 1 ヶ月近くバンドラーの NLP トレーニングを受け、直接「NLP トレーナー」の資格認定を受けましたが、残念ながら、バンドラーからは「左右脳交流・全脳学習型 NLP」の局面を学べないという事実も、この状況に拍車をかけてきています。

ただ、私は、「カウンターカルチャー文化」の権化の心理学として 1975 年にカリフォルニア州サンタクルーズで生まれた「左右脳交流・全脳学習型 NLP」を社会に広めないかぎり、いつまでたっても日本人が「シリコンバレー文化」、「GAFA 文化」をモデリングしてイノベータを創出することができない、と思っていますし、さらにまた、日本人が「シリコンバレー文化」、「GAFA 文化」をモデリングするための有効な方法論は、「左右脳交流・全脳学習型 NLP」(すなわち、「北岡式 NLP」) だけである、という確信しています。

このため、今回「もう一回」だけ「北岡最後のプラクティショナー資格認定コース」を開講して、「本物の NLP」を初めて NLP 業界の外にも問うことで、少しでも「日本の再生・復興」に貢献したいと思った次第です。

FAQ Q10: 国内の NLP 事情が、欧米とは違う、ということはわかりましたが、「左右脳交流・全脳学習型 NLP」(すなわち、「北岡式 NLP」) が国内に広くひろまることは可能と思われていますか?

FAQ A10: NLP は、歴史的には、1975 年に、「心理療法の代替学派」として誕生していて、「カウンターカルチャー文化」のメッカの一つの「エサレン研究所」(「北岡用語解説集」に用語解説があります) が提唱していた「コンテンツ バリバリ」のセラピーの「反面教師」として、クライアントの話をいっさい聞かなくていい「ニュー セラピー」として、爆発的に世界に広まりました。

私自身、1988 年にグリンダー氏から NLP を学び始める前は、インド人導師の西海岸オレゴン州の「道場」で、セラピー、催眠、瞑想の修行をみっちり行いました。実は、国内の NLP の先生は、ほぼ全員ビジネス・成功哲学系に偏っていて、「深層心理」が理解できていて、人々の幼児期のトラウマ経験を扱えるような人がほとんどいないように見受けられることも、国内で「左右脳交流・全脳学習型 NLP」が広まっていない大きな理由の一つになっています。

そういうことで、1988 年の NLP 学習開始時から 2001 年の帰国時まで、私は、いわば、「失われた 50 年」がない「欧米的思考形態」をもって NLP を自己適用したので、「自己啓発難民」であった自分を「個人的天才」 (「各業界での第一人者」) に変容させることに成功し、その後、2002 年から 2012 年まで資格認定業界で教えていましたが、残念なことに、「失われた 50 年」がある「日本的思考形態」そのままでどれだけ NLP を学んでも、あまり効果がないことに、資格認定業界を出た後に、気づきました (「新北岡泰典メルマガ第 7 号」で言及した、数少ない「私が教えた方々で『化けて』いる人々」は、もともと、私が言う欧米的思考形態をもっていた方々のようです)。

幸いなことに、資格認定業界を出た後、ライフ コーチング個人セッション業界で自分なりに試行錯誤を繰り返す中で、NLP を自己適用して「個人的天才」になれる「欧米的思考形態」と、どれだけ NLP を学んでも「自己啓発難民」の枠から抜け出せない「日本的思考形態」の違いを「完全マッピング」することに成功しました。

(ちなみに、上記で、あえて「欧米的思考形態」という用語を使ってはいますが、実は、この思考形態は、戦前の日本人がもっていて、戦後の GHQ とマッカーサーが日本人から完全に奪い取り、その後「失われた 50 年」が生み出されることになったという歴史的経緯があります。ですので、「欧米的思考形態 vs 日本的思考形態」の対比は、「戦前の日本的思考形態 vs 戦後の日本的思考形態」と言った方が、的を得ているかもしれません。

ということは、実は、「北岡式 NLP」は、「戦前の日本文化の復興」を可能にさせる画期的方法論である、と言っていいかもしれません。私は、十代の頃から四十年間くらい、ずっと自分は超左翼のヒッピーだと信じて疑ってきていませんでしたが、2 年前にある近しい方から勧められて英語で読んだユヴァル ノア ハラリ著『サピエンス全史: 文明の構造と人類の幸福』で、自分は、右も左もない「認識的拡張主義者」であることが判明した次第ですが、その意味でも、「北岡最後のプラクティショナー資格認定コース」(というよりは、むしろ、「北岡『業界外での最初で最後』のプラクティショナー資格認定コース」と位置づけられるべきコースです) は、NLP 業界を超えた社会全般に向けての「国内初のイノベータ育成コース」、「戦前の日本文化復興コース」として位置づけることができると信じています。

注: 『サピエンス全史』と「認識的拡張主義」については、「北岡エッセイその六:『「人類の歴史概観」(ビジネス ベストセラー書「サピエンス全史」) 書評』」を参照してください。)

ということですが、過去数年間で、「欧米的思考形態 vs 日本的思考形態」すなわち「戦前の日本的思考形態 vs 戦後の日本的思考形態」の完全マッピングに成功した私は、その差異を埋めることができる明示的テクニックとして、「瞬間的幼児退行」、「天命を知る」、「RPG ゲーム」、「曼荼羅フラクタル リエンジニアリング (MFR)」、「ピーク エクスペリエンス体感ワーク」その他の一連のテクニックを独自開発してきていて、これらのテクニックを「北岡最後のプラクティショナー資格認定コース」(すなわち「北岡『業界外での最初で最後』のプラクティショナー資格認定コース」) の冒頭で受講者に伝授したら (天才学習のベースができあがるので)、コース終了時には、欧米以上の頻度で「成功者」が生まれることは、ほぼ間違いない、と思っているところです。

注: 本メルマガの草稿を書いた後、「欧米的思考形態 vs 日本的思考形態」すなわち「戦前の日本的思考形態 vs 戦後の日本的思考形態」について、もっと解説する必要があるのでは、という指摘を受けました。これにつきましては、次号の「FAQ その三」で詳述させていただきたいと思いました。

FAQ Q11: 本コースのプログラムのコンテンツを教えてください。

FAQ A11: 私は、以前のプラクティショナーとマスター プラクティショナー認定資格コースでは、いつも 108 個のテクニックを教えていました。そのリストは、以下の資料にあります。

http://www.taiten.co/archive/download/nlp_108.pdf

ただし、「北岡最後のプラクティショナー資格認定コース」では、最大の眼目は、「欧米的思考形態 vs 日本的思考形態」すなわち「戦前の日本的思考形態 vs 戦後の日本的思考形態」の差を埋めて、国内初のイノベータを育成し、戦前の日本的思考形態に基づいた文化様式を復興することにありますので、私の過去のコースのコンテンツすべてをカバーするわけではない、ということと、またその必要もないことを、本 FAQ で、事前にお伝えしておきたいと思いました。

以上が、本号の FAQ でした。次号でも「FAQ その三」を掲載させていただく予定です。

よろしくお願いします。

 

編集後記: 北岡最後開催「NLP プラクティショナー コース」の紹介サイトは、以下にあります。

http://www.jnlpa.jp/nlp/prac.html

また、8/15 までの「オフィス北岡『第二創業記念』スペシャル キャンペーンの概要は、以下にあります。

hhttp://www.taiten.co/campaign/

 

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以上、よろしくお願いします。

北岡泰典

 



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